四国の水瓶・吉野川源流域/大座礼山のブナ林から考えるこの島(四国)の未来
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 天然のブナ林がアブナイ!!

大川村と愛媛県新居浜市の境にそびえる大座礼山(おおざれやま・標高1,587メートル)には、樹齢300年〜500年の天然のブナが群生していることが知られていて、それを目当てに大勢の登山者が足を運んでいます。 ところが、登山者が増えるに従って、根の周りの土が減っていき、ブナの巨木が危機的な状態に向かっていることが分かりました。

ブナは極めて保水能力の高い樹木で、かつ、大川村の自然の豊かさを象徴する樹木でもあります。 この1本のブナを通して、私たちは多くのことを知ることができるはずです。

現在、登山口に土小屋を設置し、たい肥を混ぜた土を用意するとともに、登山者にブナ林の現状を説明。登山者が土を持って登山し、ブナの根に土をまく取り組みが進んでいます。

そして、専門家や樹木医を交えたプロジェクトチームを結成し、ブナ林保護のために、巨木やその周辺状況についての詳しい調査を行うことにしました。

 
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